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コラム

Python認定試験の受験者が開始2年で5000名を超えました。

こんにちは。AltX様でコラムを連載している吉政創成の吉政でございます。
実は私は仲間とともに一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会を立ち上げ、Python3エンジニア認定試験を運営しています。

2019年7月に開始2年でPython3エンジニア認定試験の受験者数が5000名を超えました。
AltXには早期に認定スクールとして参加いただき、Pythonエンジニア育成推進協会を支えていただきました。本当にありがとうございます。

ちなみに、この2年で5000名が多いか少ないかという話ですが、実は民間のIT試験においてはかなり脅威的な数字にあります。日本には民間のIT試験が約80個あります。その中で開始2年で5000名の受験者を超えたところは実はほとんどないのです。(私が知る限り過去にTurbolinuxのTurbo-CEとXMLマスター、そしてあと1個か2個くらいしかありません)
皆さんがご存知のメジャーな認定試験も最初の2年では累計で1000名も超えていないのが実情です。
試験は、それくらい時間をかけて受験者を伸ばしていくものなのです。Python3エンジニア認定試験がここまで勢いがあるのは、AI、機械学習、ビッグデータ、OpenStackなどで標準的に使われているからと言われています。
AI、機械学習、ビッグデータ、OpenStackはいずれも将来のIT業界の中心的な市場であり、今後まだまだ伸びる分野です。Pythonはそれくらい重要な開発言語に成長しているのです。

さらにPython3エンジニア認定試験はPythonにおいて重要なPythonicをベースにした出題をしている試験であり、ここが大変評価されています。
PythonicはPythonのプログラミングフィロソフィーであり、Pythonが便利で開発効率が良いのも多くのPythonistaがPythonicにPythonを書くからなのです。PythonicにPythonを書かないと、保守性が悪くなり、障害が起こりやすくなり、開発も非効率になります。それくらい重要なのです。

AIエンジニアを目指されている皆さん、Pythonicをご存知でしたでしょうか?もしご存知ないのでしたら、職務でPythonを使う前に、是非マスターしてください。
このコラムを掲載いただいているAltX様のAIエンジニアコースはPython3エンジニア認定試験の対応コースでもあります。独学でPythonやAIを学ぶのも良いですが、やはり学ぶのであれば、きちんと研修を受けて学ぶのが一番、効率的で学習の抜けもなく、その後の成長も早いと思うのです。何事も基本が大事なのです。

未経験者でもAltX様に入社できれば、AIエンジニアコースでPythonやAIの基本を学べます。
未経験者を雇用する大手企業グループでPythonの研修を提供している会社は日本ではAltX様しかないと思います。興味がある方は是非以下の情報をご覧ください。

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