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キャリテク!マガジン

コラム

AIエンジニアが労働力を開発する時代へ。超長期にわたって得られる仕事とは

皆さんは「AI(人工知能)」の市場普及の勢いをどの程度感じているでしょうか?
大半の人はAIは今後も普及していくと思っていると思います。もちろん私もそうです。
昨年、こんなニュースが飛び込んできました。

As Goldman Embraces Automation, Even the Masters of the Universe Are Threatened
※日本語訳:ゴールドマンがオートメーションを抱擁すると、マスターズ・オブ・ザ・ユニバースでさえ強迫される

ニュースソースはMIT Technology Reviewです。
ここで書かれているのは世界的な金融機関であるゴールドマンサックス証券のトレーダーが600名から2名に削減され、代わりにソフトウェアでできたトレーディングロボットを大量に構築したということが書かれています。解雇されたトレーダーの席にはAIを搭載したロボットを開発するAIエンジニアが座っているそうです。

冒頭からずいぶん難しいことを書いてしまいましたが、ゴールドマンサックスという名前を聞いたことはあると思います。AIの波は金融機関が最初に影響を受けるだろうと言われていたのですが、ニュースで見るといよいよ現実的に波が来るという実感があります。

ここで申し上げたことはAIエンジニアは労働力を生産するエンジニアになるということです。シンプルに考えて労働力を生産するエンジニアは将来にわたっても食いっぱぐれがありません。何故なら労働力が不要な世の中は訪れ無いからです。将来にわたって手に職をつけるのであればAIエンジニアはもっとも有効な仕事の一つです。

そして、AIの市場で圧倒的なシェアを持つプログラミング言語はPythonです。
少し前のデータですが、ご覧ください。

このグラフはAIのメディアであるAINOWが2016年11月に公開したグラフです。
圧倒的に使用されている言語がPythonです。その後、AI市場におけるプログラミングの調査が行われていません。それはPythonが圧倒的にシェアを獲得したからです。(またシェアが変われば調査データが公開されると思います)そういう意味でもAIエンジニアを志すならPythonは外せないと思います。

さて、冒頭、ゴールドマンサックスのニュースに驚いたと申し上げましたが、もう一つ驚いたニュースが今年ありました。

それがAltXのキャリテク!です。「なんだ、宣伝か」と思わずに、まずは下の数行を読んでほしいです。私がキャリテク!に驚いた理由を述べます。

  • 京セラグループが未経験エンジニアを積極採用している点
  • 巷で1人100万円前後で販売されているようなAIエンジニアコースが無料になる点

この2点を読んだだけでも驚きませんか?この二点で言えるのは京セラグループのAltXが未経験でも素養があれば、1人前としてスタートを切るレベルまできっちり育成します。ということなのです。

最近、Pythonを覚えてAIエンジニアになりたいという未経験者の方が増えています。その方向けには最適な仕組みだと思っています。
興味がある方は以下のキャリテク!をご覧ください。

AltX キャリテク!のページへ
https://www.kcct.co.jp/careetec/

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