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コラム

重宝されるインフラエンジニアになるために - 観察力と検索力を身につけよう

こんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。
前回 前々回と、小さなタスクを拾うことの大切さとメリットについて考察しました。
特に、割り込みタスクを拾うにあたり

  • 積極性
  • 観察力
  • 検索力

の3つがあればだいたいのイレギュラーをカバーすることができることも申し上げましたが、今回は観察力と検索力について深堀りしていきたいと思います。

なぜ観察力と検索力が大事なのか

まず、積極性はテクニックというよりもモチベーションですので、別の機会に取り上げたいと思いますが、気が利くエンジニアという評価を得る以外にも、観察力と検索力はいろいろと応用が効かせることができます。

たしかに基礎的な技術を体系的に学ぶことは大事です。これはエンジニアとしての基礎体力です。これを飛ばしてコピペだけで乗り切ろうとすると、説明責任を果たせません。
また、ある時点で学びを止めるということは、その後アップデートされる技術に自ら遅れを取る、ということを意味します。言い換えると、「私は他人に決められたことをきちんとやります」以上の価値を提供できないということでもありますので、これはあなた1人に仕事を任せられない、あなたに仕事を与える人が別に必要になってしまう、ということでもあるのです。

ある程度は上司が目標設定してくれるかも知れませんが、あなたが伸びるために1から100までお膳立てはしてくれません。まずは正しい現状認識をするために、観察力が必要なのです。
また、現状(as-is)とあるべき未来(to-be)のギャップが認識できて、このギャップを埋めるためにどれだけ頑張ればよいか、ここを自ら検索して行動にうつすことで、一人称で仕事をすることができます。また、考える力は可搬性のあるスキルなので、ジョブチェンジをしてもまったく困ることはありません。

一人称で仕事をするということは?

一人称で仕事をする、ということは、端的に「言われなくても自分で仕事をクローズできること」と言えるでしょう。
また、タスクの発生からクローズまでの間に苦手なことが減ってくると仕事が面白くなりますし、自分のペースで優先度を決めて仕事をすることができるようになります。

こうなってくると、積極性というものをことさらアピールしなくてもよくなり、同僚や上司、顧客が必要そうにしていることをほんの少しだけ先回りしていつでも実行に移せるようになるのです。
このよい循環があなたの評価につながり、よりやりがいのある仕事、ルーチンワークを超えた達成感のある仕事がまわってきます。

障害対応に強くなる

観察力と検索力で、障害対応に強くなることができます。単に「こういうときは再起動しなさい」で済むのであれば、エンジニアは不要です。複雑なソフトウェアが多数動く以上、障害発生は避けられません。
サーバーの設定は適切だったか、サイジング以上のアクセスがなかったか、など障害対応時や再発防止策を考えるにあたり、いろいろと検討すべきことがあります。

障害発生パターンを洗い出したり、ログに表示されたメッセージを検索したりすることは、まさに観察力と検索力が求められるのです。ベンダーに丸投げして顧客に転送するだけでは、伝書鳩でおしまいです。観察力と検索力はあなたの存在価値を高めます。

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