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キャリテク!マガジン

コラム

なりたい自分になろう - 明日を生きる戦略 人に会いに行こう (1)

こんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。
前回は「とにかくアウトプットしよう」というテーマを取り上げましたが、今回はもう1歩すすんで「人に会いに行こう」というテーマを取り上げてみたいと思います。

人に会いに行く、ということを3つに分類してみた

まず、人に会いに行く、ということを3つのカテゴリーに分類してみました。

エンジニアとして、公私を問わず人に会いに行くということは、だいたいこの3つに分類されると私は考えます。
それでは、それぞれのシチュエーションごとにどう振る舞うとよいか、を掘り下げてみたいと思います。

面談・面接に強くなろう

一般的に「面接対策」とされるテクニックは多々あると思いますが、ここでは大きく2つのテクニックを抑えておけばよいと考えます。

リハーサル大事

企業への就職などでの面接は、たいていは一度の勝負です。
もしあなたが百戦錬磨のジョブホッパーであれば話は別ですが、あなたは人生の中で数少ない「面接へ行く」というイベントに立ち向かうのです。
企業の面接担当者は毎日のように、そして1日に何人もの応募者を観察しているのに対して、あまりにも経験差が大きく、何の準備もなしに丸腰で面接に行くのは、その貴重な機会を無駄にしてしまいかねません。

また、面接担当者がどんな人なのかわからないのは当然ですので、緊張しますよね。
しかし、面接で聞かれることは大抵「志望動機の確認」「スキルの確認」「条件の確認」ですので、これらについて説明または希望を簡潔に述べられるようにしておくことで、なにか聞かれても「今の質問は「志望動機」を聞いているのだろうか?とチェックすることができ、ご自身で用意した回答を述べることができるようになります。

もし対人の面接に不安があれば、友人などに面接のリハーサルに付き合ってもらうことをおすすめします。
友人だと頼りない、ということでしたら、転職エージェント経由で応募する際、コーディネーターさんに面接リハーサルに付き合ってもらえるかどうか相談してみるのもよいでしょう。

ゴールを明確にしよう

「このスキルを活かしたい」「この分野の仕事にチャレンジしたい」という理由での転職は非常にゴールが明確で採用の確度も上がるでしょう。
「この会社に入りたい」という理由での転職の場合、もう少し志望理由を考えましょう。企業の立場で考えると、あなたが入社後どのような活躍ができるのかがイメージできないと、採用に至ることはありません。

あなたが入社したい会社に採用ページがあったなら、先輩社員インタビューなどを見てみましょう。
大抵、入社理由が述べられていますので、参考にしてみるとよいでしょう。

少し長くなってしまいましたので、「勉強会に参加してみよう」「目の前のお客様と会話しよう」につきましては、次回以降に取り上げることにいたします。

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