スキルや技術を身につけて、自分の腕で仕事がしたいと思ったのががきっかけでした。
大学は文系でエンジニア的な知識はまるでなかったのですが、未経験でも努力すれば文系出身でも活躍している人が多いと知り、ネットワークエンジニアになろうと思いました。
社内プロジェクト・行事
経験者を対象としたスキルアップ研修も行っておりますが、その他にも理系文系問わず完全未経験者を対象とした、ITエンジニア育成プログラム『キャリテク!』という研修も用意しております。
今回はこの『キャリテク!』卒業生のみなさんに、研修期間中の思い出や現在の思いを伺ってきました。
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A.H
2016年入社:
キャリテク!NE 第55期卒業生 -
M.R
2016年入社:
キャリテク!NE 第55期卒業生 -
S.M
2018年入社:
キャリテク!NE 第67期卒業生 -
A.S
2018年入社:
キャリテク!NE 第67期卒業生
エンジニアを目指したきっかけは何ですか?
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私は前職は事務職に従事していたのですが、事務職にはない知識や技術を身に着けて働きたいと思ったことがきっかけです。
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僕は友人がシステムエンジニアをやっていたことがきっかけですね。 前々からIT業界で働いてみればと勧められていて、業界自体には興味がありました。
勧めてきた友人は自分と同じ時期に上京してきた友人なのですが、上京してからずっとシステムエンジニアをやっていて、そんな姿に憧れていました。 -
私は以前からIT業界に興味は持っていましたが、実際にエンジニアを志し始めたのはエージェントの方に紹介してもらったことがきっかけでした。
ネットワークエンジニアのことを色々と調べていくうちに、沢山の人の生活を支えることができるこの仕事に魅力を感じ始め、本格的に目指すことにしました。
キャリテク!を知ったきっかけと当社の第一印象を教えてください
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転職エージェントからの紹介でした。 エージェントの方からの説明を聞いて、2か月の研修で資格取得を支援してくれて、そして全くの未経験からのスタートでも自信を持って現場に入れる環境が整っていると感じました。
しかも勉強しながらお給料がもらえるという嬉しさも! -
分かります!
私もエージェントの方を通して知ったのですが、受講料を払って研修を受けるようなスクールもある中で、お給料をもらいながら、ネットワークの知識をゼロから学べるってすごい!って思いました。 -
僕も転職エージェントです。 前職で楽器店の販売員をしていたのですが、年々悪化する業界の市場や体力的な観点から、将来に不安を感じていました。
なので、次は長く働ける職を探していると相談したら、「研修制度がしっかりしていて人を大切にしている会社だよ」とエージェントの方が紹介してくれたのがこのキャリテク!でした。
未経験のIT業界に参入することはかなり不安だったので、そういった点でとても魅力的に思いました。 -
みんな一緒ですね!私もエージェントの方からの紹介でした。
紹介してもらった後にキャリテク!のホームページを見つけたのですが、「研修がしっかりしていて、文系出身でIT未経験の私でも頑張れそうだ」「みんな優しそうだな」というのがその時抱いた第一印象です。
AltX入社の決め手を教えてください
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人間力向上というテーマに取り組んでいるところに一番魅かれました。
キャリテク!であれば、技術力はもちろん、人間的にも大きく成長できると感じて入社を決めました。
面接に来た時も、対応いただいた方々がとても親身になって話を聞いてくれて、自分のことを理解しようとしてくれているのが伝わってきて、前職を辞めて色々悩んでいた時期だったこともあり、人生相談をしているようでとても好印象でした。 -
私も実際の入社の面接が決め手です!
私は前職を勤めてすぐに退職してしまったのですが、その当時の経緯を含め、私の経歴について本当に親身になって聞いてくださいました。
その時の印象から「AltXは人を大事にする会社なんだな」と感じることができ、こんな会社で働きたい!という思いから入社を決意しました。 -
私は正直に言うと、他社は結構イケイケオーラというかなんというか・・・(笑)
勢いに圧倒されて合わないと思ったのですが、AltXは大手企業のグループ会社ということもあり、いい意味で落ちついていたからです。
あと、落ち着いているだけでなくホームページで見た研修風景が楽しそうだと感じたからです。 -
僕は稲盛名誉会長の考えに基づいている点が決め手でした。
前職の楽器販売員だった頃、仕事に悩んでいた時期に上司から貰った本が「成功への情熱」という本でした。
その本を読んで内容を実行するようになってから成績が伸びた経験があります。
そして、一番感銘を受けたのは「真面目に働く」という点なのですが、そういった働き方をしている人がいる会社で働きたいと思い入社を決めました。
入社後に感じたギャップを教えてください
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「研修」という言葉から座学がかなり長いイメージだったのですが、そうではなく実践をベースにした研修でした。
講師の先生が適度に場を和ませてくれたおかげてリラックスして取り組めました。 -
正直、IT業界は淡々と仕事をこなして、冷めてるイメージでしたが、講師の方をはじめ、たくさんの人が話しかけてくださったり、気にかけてくださったり、温かい会社だと感じました。
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僕は第一印象とのギャップは感じなかったのですが、意外だった点は研修が想像以上に本気だった点です(笑)厳しさも優しさもある研修とはエージェントの方から聞いていましたが、まさかこれ程熱いとは・・・
ですが、今となってはとても有意義な期間だったと感じていますし、研修期間で生まれ変わることができました。 -
私が研修を通して気づいたことは、この会社は私の想像以上に人材育成に対して「本気」なんだということです。
キャリテクの研修では技術力の向上だけでなく、人間力の向上を目指します。
そしてその為に、講師の方々だけでなく会社全体が「本気」で研修生の私たちに向き合ってくれます。
その「本気さ」は良い意味で、私が初めに抱いた優しそうなイメージとはギャップがあったと思います。
研修中に一番辛かったことは何ですか?そして、それはどのように乗り越えましたか?
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僕が一番辛かったのは、研修の締めである総合演習ですね。
研修生同士でチームを組んで、研修中に学んだことを活かし、お客様に対してサーバーやネットワークの構築を提案するという内容だったのですが、時間などが限られている中で、方向性や着地点が見えず、計画通りにいかず苦戦しました。
それでもチームメンバーでしっかりと話し合って認識を共有することで乗り越えることができたときは大きな達成感を味わうことができ、嬉しかったです。 -
私はCCNA試験を受けた時に、落ちてしまったことが辛かったです。
でも講師の方や同期のメンバーも励ましてくれたことで乗り越えられました。
試験に受かるためには自信を持って臨まないといけないので、自信が持てるまで何度も問題集を解きました。 -
自分の現状を認めることがとても辛かったです。
僕は20代後半になるにも関わらず、フリーター、個人事業主として働いた期間しかなく、これから会社という組織の一員として働く上で、足りていない部分を補うには相当努力が必要だと思いました。
いただいた指摘やアドバイスは全て素直に受け入れ、毎日よく考え改善することで、できていないという劣等感を反対に捉え、逆に成長していける幅が大きいんだという前向きな気持ちに切り替えました。 -
私は資格取得後すぐに総合演習の準備に取り掛かったのですが、その時期に体調を壊したことです。
CCNAという資格を短期間で取ることは決して簡単なことではありません。
その時期は人生で一番勉強をしたのではないかというくらい勉強したし、本当に命を削っていたのではないかと思うくらいです(笑)
なので、かなり自分を追い込んで勉強に集中していたのですが、そんなことをしていたら当然体調を壊してしまい…。 自己管理の難しさを痛感させられ本当に辛かったです。
ですが講師や人事の方々、そして同期、多くの方の優しい言葉が支えになって乗り越えることができました。
研修中に一番楽しかったことは何ですか?
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資格取得の為の自習時間です。
仲間同士で分からないところを教え合うなど、協力して資格取得に取り組めたことが楽しかったです。 -
研修の合間にしたゲームですね。都道府県ゲームとかしました(笑)
気分転換にもなり、気を張り過ぎず、でも緩むことなく研修を受けることができました。 -
研修最後の日のコンパです。 それまでずっと厳しく指導してくださった講師から激励の言葉をいただき、今までの苦労が報われた気がしました。
それと、研修始めの時期の好きな食べ物のプレゼンやGoogle mapでの自宅検索など、同期や講師の先生を知るための期間のできごとは楽しかったです。
あとは苦悩の日々でした… -
私が研修中個人的にとても楽しかったのは、ハードな研修の合間にたまに訪れる平和な時間です(笑)
講師の方々は基本的に私たちに真剣に向き合ってくださるので、その分至らないことをしっかりと叱ってくれます。
そのため基本的に厳しい時が多いのですが、本当はおちゃめだったり、優しかったり、面白かったり、ものすごく人間味溢れた一面を持っています。
そんな講師の方々や同期で繰り広げられるプライベートなお話や、たまに繰り広げられるちょっとしたゲームは本当に楽しかったですね。
現場に出た時の率直な感想を教えてください
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日勤・夜勤の交代制で覚えることが多く、大変でした。
そんな中で現場の先輩方が親身になって面倒を見てくれたおかげで、なんとかやっていけそうだと感じました。 -
最初は「怖い!」と思いました(笑) 正直、このまま続けていけるか不安が大きかったです。
でも、周囲の方々からサポートもいただき、今では楽しく仕事しています。 -
僕はこの現場で早く技術を身に着けて、いち早く次にステップアップしたいと思いました。
なので技術の勉強は個人的に進めつつ、この現場で学べること、実践できることをやりつくそうと思いました。
実際僕がいる現場は、未経験者がエンジニアとしてスタートする際の入門編のような現場で、数年で別の現場へ異動をしている方が多い現場です。
仕事の進め方や考え方はどの現場に行っても変わらないと思うので、研修で得た知識を実践しつつ実践できることをやりつくして、次のステップアップに向けて頑張っています。 -
私の現在の現場はキャリテクを卒業した先輩が多く、そして本当に優しい人ばかりで、
そのうえ前職が非常に厳しい環境だったからか、そのギャップもあり率直に言うと「天国だ」と思いました。
もちろん大変なことも多いですし、非常に繊細な仕事を任せていただいているので、神経を使う仕事であるためストレスを感じることもありますが、
支えてくださる先輩方が多く、本当に充実した毎日を送ることができています。
今後やりたいことはありますか?
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今はシフトチームのリーダーとして日々マネジメント力を鍛えているので、将来は現場全体を統括するリーダー職を目指しています。
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初めて現場に出てくる人のOJT担当をしてみたいです。
私が初めて現場に出た時に、周囲の方々が私の不安を解消してくれたお陰で現在も楽しく働けているので、今度は私が後輩をサポートして、働きやすい職場作りに貢献したいです。 -
僕は社内に関わらず、様々な人と交流をしたいと考えています。
システムエンジニアの友人と連携を取りつつ、交流会に参加するなど、一つの考えに凝り固まらないよう行動しています。 -
今後やりたいことというよりは私の夢なのですが、セキュリティ系の勉強をして、強いセキュリティを持ったネットワークを構築できるネットワークエンジニアになることです。
そして、それと同時に語学力も磨いて世界に通用するようなグローバルな人材になっていきたいと思っています。
そのためにはまずはしっかりと今の現場で仕事をこなしつつ、自己研鑽のために資格の勉強も頑張っていきたいですね。